夏の予感!きれいなビーチでのんびり過ごせる、おすすめの海外旅行先8選をご紹介!
暖かな日差しに、爽やかな風を感じられる夏って最高ですよね。
特にビーチでゆったりしたり、マリンスポーツを楽しめるのは夏ならではの醍醐味。夏は日本にもありますが、「いち早く、少しでも長く夏を感じたい」という方もいるのではないでしょうか。
今回は、いち早く夏を先取りできる、おすすめの海外リゾート地8選を紹介していきます。
INDEX
いち早く夏を先取りできる海外リゾート地8選
ホワイトヘブンビーチ|オーストラリア・クイーンズランド州 – ウィットサンデー島
ロンガニビーチ|ニューカレドニア – リフー島
ロングビーチ|パラオ – オモカン島
マティラビーチ|ボラボラ島
プラヤノルテ|メキシコ・イスラムヘーレス島
レッドフロッグビーチ|パナマ・バスティメントス島
ラビットビーチ|イタリア・ランペドゥーザ島
ナヴァイオビーチ|ギリシャ・ザキントス島
海外旅行でひと足先に夏を先取りしよう!
いち早く夏を先取りできる海外リゾート地8選
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夏を先取りするなら「きれいなビーチで過ごしたい!」という方が多いでしょう。せっかくビーチに行くのであれば、非日常感を味わえるところが良いですよね。
いち早く夏を先取りして、良い思い出を作れるおすすめの海外リゾート地8選を見ていきましょう。
ホワイトヘブンビーチ|オーストラリア・クイーンズランド州 – ウィットサンデー島
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オーストラリア・クイーンズランド州のウィットサンデー島にあるホワイトヘブンビーチは、 透き通る水と純白の砂 が美しいビーチで有名です。
「世界で最も美しいビーチ」「世界最高のビーチ」と呼ばれ、世界中からの観光客が絶えません。ホワイトヘブンビーチの砂が白い理由は、長い年月をかけて 大陸のセキエイが削られてできたシリカが海に流れた からと言われています。そのため砂はパウダーのように細かく、スマートフォンやカメラなど電子機器に付着すると、傷がついたり壊れたりする可能性があるので気をつけましょう。
ハミルトン島やアーリービーチからボートか水上飛行機、ヘリコプターでのみアクセス可能。アクセス方法が限られる分、特別感があり、タイミングが良いとまるでプライベートビーチのようにその美しさを堪能できますよ。
ロンガニビーチ|ニューカレドニア – リフー島
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フランスの海外領土・ニューカレドニアは、 「天国に1番近い島」 と呼ばれています。
その中でもリフー島ロンガニビーチは、「ニューカレドニアで1番美しい」と評判で世界中から一目見ようと観光客が訪ねてきます。年間平均気温は25℃と程よく温かく、 蒸し暑さが苦手な方も過ごしやすい のは嬉しいですよね。
白い砂浜とコバルトブルーの海のコントラストは、何時間でも見ていられるほどの美しさ。どの角度から撮影しても、フォトジェニックな写真が撮れるでしょう。
また、人が少なく混雑と無縁で、プライベートビーチのようにゆったり過ごせるのも高ポイント。宝石箱のようなビーチを堪能したあとは、リフー島の希少で香り高いバニラを使ったドリンクやデザートを楽しんでみるのも良いでしょう。
ロングビーチ|パラオ – オモカン島
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西太平洋のミクロネシア地域の国・パラオは500以上の島から成り立っています。
その中でもオモカン島は、世界遺産「ロックアイランド」で知名度が高く、その中に 潮が引いたときのみ現れる「ロングビーチ」 も含まれています。日によって潮の満ち引きの時間帯が異なるため、楽しめる時間も変わるとのこと。
水面から完全に出てこないこともあるので難易度は高めですが、その 「幻の絶景」が現れたときはあまりの美しさに言葉を失うでしょう。 「少しでも見れる確率を上げたい!」という方は、ガイドツアーの参加をおすすめします。ぜひクリスタルクリアの世界で記念写真を撮りましょう。
マティラビーチ|ボラボラ島
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ボラボラ島はフランス領ポリネシアの島で、タヒチから飛行機で北西に50分のところにあります。
唯一の公共アクセスビーチであるマティラビーチは、広大な砂浜と透明度の高い海が美しく、毎年訪れる観光客もいるほど。アメリカの CNNワールドベスト50ビーチランキングで「1位」にランクイン したこともあります。
街の喧騒から離れていながらも、飲食店やリゾートショップなどが揃っているため、1日中楽しめるほど充実しています。また、 熱帯魚やサンゴ礁に恵まれているため、シュノーケリングにもぴったり。
ゆったり過ごしたい方も、アクティブに動きたい方も楽しめるリゾート地です。
プラヤノルテ|メキシコ・イスラムヘーレス島
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カリブ海に面しているメキシコ・カンクンはリゾート地として世界的に有名ですが、そこから高速フェリーで30分のイスラムヘーレス島には、 「メキシコで1番きれいな海」 と言われているプラヤノルテがあります。
イスラ・ムヘーレス島のフェリーターミナルから10分ほど歩いた先には、 ミルキーカラーの海と白い砂浜が広がります。 透明感のある海とはまた違った美しさで、 ずっと永遠に入っていたくなるほど。
浅瀬のため、泳ぐのが苦手な方も安心して楽しめますよ。近くにはレストランやビーチバーがあるので、ミルキーカラーの海を楽しんだあとに立ち寄ってみるのも良いですね。
レッドフロッグビーチ|パナマ・バスティメントス島
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北はカリブ海、南は太平洋と2つの海に面している中央アメリカの国・パナマ。
カリブ海側に位置するバスティメントス島のレッドフロッグビーチは、 透明度の高いクリアブルーの海とナチュラルな砂浜 が美しく、アメリカやヨーロッパから多くの観光客が訪れます。名前の由来は、美しくも毒をもっている「赤いカエル」からきています。
周囲には美しいサンゴ礁が広がっているので、ダイビングやシュノーケリングをすると海中の絶景を楽しめますよ。また、自然保護区に指定されている熱帯林もあり、環境に配慮した上で 珍しい動物や植物を鑑賞できるのも興味深いですよね。
ビーチも散策もどちらも楽しみたい 冒険家気質の方に、特にぴったりでしょう。
ラビットビーチ|イタリア・ランペドゥーザ島
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イタリア・ランペドゥーザ島には美しいビーチは多くありますが、 「ラビットビーチは外せない!」 というほど地元民からも観光客からも支持を得ています。
澄んでいる海は、 まるで船が浮いているように見えるほど、透明度の高さは抜群です。 その「浮島現象」が起こることで有名なため、一目見ようと訪れる観光客が絶えません。
シュノーケリングでは、魚の姿をはっきり見ることもでき、改めて透明度の高さに感動するでしょう。名前の由来は、近くのかつてウサギが多く生息していたラビットアイランドからきているとのこと。
ちなみに現在はウサギはおらず上陸禁止ですが、ラビットアイランドに向かって左側にはたくさんの船が優雅に停泊している様子は、見ていて癒されますよ。
ナヴァイオビーチ|ギリシャ・ザキントス島
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ナヴァイオビーチは、ギリシャ・ザキントス島の中でも特に人気があるビーチです。
「ナヴァイオ」はギリシャ語で「難破船」を意味し、実際に1983年に座礁した難破船も置かれています。天国のように美しい自然と、錆びて朽ちていく人工物の難破船の組み合わせはミステリアスですよね。
船でしかアクセスできない秘境 にあるため、 「一生に一度見たい」 と世界中から観光客が集まります。ジブリのアニメ映画 「紅の豚」の主人公・ポルコの隠れ家のモデル になったと言われているようです。
ジブリファンの方にとっては、聖地巡礼として訪ねてみるのも面白そうですね。
海外旅行でひと足先に夏を先取りしよう!
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いち早く夏を先取りできる、おすすめの海外リゾート地8選を紹介しました。
温かく、明るくポジティブな気持ちになれる夏を少しでも長く感じたい方は、海外リゾート地を訪れてみてはいかがでしょうか。また、「ひと足どころかもっと早く夏を感じたい!」「冬の寒さに耐えられない!」というときにも行ける海外リゾート地も盛り込みました。
ぜひこちらの記事を参考に海外リゾート地を訪ね、いち早く夏を先取りして楽しく豊かに過ごしましょう。