Apple製品の最適な組み合わせ方!
はじめに:Apple製品の組み合わせ
では、早速、 Apple製品の組み合わせを一通り紹介していこう。とは言っても全ての組み合わせをただ羅列するだけでは読みづらいし、さらに混乱を招いてしまう。
ゆえに、ここからの組み合わせ例は、
- Mac(ラップトップ)をメインにした場合
- iMac(デスクトップ)をメインにした場合
- iPadをメインにした場合
という形で、どの機器をメイン機器にするか?とという視点で組み合わせていきたいと思う。では、早速、全ての Apple製品を組み合わせていってみよう。
Mac(ラップトップ)をメインにした場合
まず、初めにMacBook Proを初めとする、ノートパソコンをメイン機にした場合の組み合わせを紹介していこう。
ちなみに、ディスプレイサイズはあなたの好みに合わせる。
APPLE MacBook Pro with Retina Display(13.3/2.4GHz Dual Core i5/8GB/256GB/Iris Graphics) ME865J/A
MacBook Pro+iPad Pro(サイズは好み)
私が最もオススメする組み合わせがこれ。
MacBook Proで主に作業を行い、外出先で長時間の作業をしないならiPadを持ち出す。
スマートキーボードやBluetoothキーボードを持ち出しておけばiPadでもSNSやメールの返信は高速でできる。外出先でKindleを読んでもいいし、Apple Pencilを使って思いついたアイディアをまとめてもよい。
出張や、長時間の作業をする場合にはMacBook Proを持ち出せばどこでも作業ができる。
全くもってして弱点がない。完璧な組み合わせだといえるだろう。
MacBook Pro+無印iPad
当ブログでも、割と人気なのが無印iPad。実際、購入報告も多数届いている。
Apple Pencilを使う機会が少なそうであれば、無印iPadでもよいと私は思っている。とにかくiPadを使うことが重要だ。
広い画面でブラウジングしたり、動画閲覧したり、SNSを返信したりと、いろんなことをやってみてほしい。もちろん、英語学習のための教科書閲覧にも使えるし、なんでもできる。
「iPadを購入してからiPhoneをほとんど使わなくなった。」と大多数の人が言うのには理由があるということだ。画面が大きいは正義。
MacBook Air+無印iPad
「予算の問題もあるので・・・」
という人も多い。というか、私も若い時はそうだったし、当ブログにもたくさんそういった声(特に学生さんや所帯持ちの方)も聞こえてくる。
それであれば、MacBook Airと無印iPadの組み合わせはオススメだ。一番安く、そして洗練された組み合わせだと思う。
MacBook Airのパワー不足感は正直否めないが、文書作成とブラウジングなど基本的な動作であれば問題ない。あと4、5年後はやや厳しいかもしれないが、2、3年は余裕で大丈夫だろう。
また、資金の都合もあるとは思うのだが、私としてはiPadは手に入れてほしいと思っている。iPadがあることで、どこでも大画面でサクサクブラウジングができるようになると、本当に世界が広がる。
情報社会と言われる昨今、情報をサクサク処理して、吸収していくためにはiPadのような大画面タブレットが必要だと、私は常々周りに主張している。
MacBook Air+iPad Pro9.7インチ整備品
MacBook Airでは文書作成などの軽い動作しか行わないのであれば、ぜひ iPad Proの9.7インチ整備品を狙ってみてほしい。価格の割に高機能だし、コスパもかなりよい製品だ。
私は実際、家族にiPad Pro9.7インチをプレゼントしたが、使い方をレクチャーしていてもパワー不足だと感じることは一切ない。スピーカーも最高なので音楽を聴いたり動画閲覧をするのには最高だ。
何よりもApple Pencilが利用できる。Apple Pencilを使えば仕事や学習の効率化は桁違いになる。ぜひ、手に入れてほしい。
iMac(デスクトップ)をメインにした場合
私は実はまだiMacを所有したことがない。だが、当ブログ、そしてリアルの知人にはたくさんのiMac愛用者がいる。
彼らの好みを聞いてきた実際のApple製品の組み合わせ方は以下の通りだ。
アップル 27インチ iMac Retina 5K Display(3.4GHz Quad Core i5 / 8GB / 1TB Fusion Drive) MNE92J/A
iMac+iPad Pro(サイズは好み)
これ!!!
私が憧れているスタイル。当ブログの読者さんにも強烈にオススメされている。自宅でヘビーな仕事を行い、外出先ではサクッとiPad Proで仕事をするというもの。
いやぁ、これはかなりよい。
何よりもiMacがかっこよすぎる。4kディスプレイがついてあの価格は安すぎる。コスパもよい。
うーん、迷う。。と私も非常に気になっている組み合わせ。
iMac+MacBook Pro
iMac+MacBook Proの組み合わせは自宅でも外出先でも仕事をこなす人に多いスタイル。
私の知り合いでこのスタイルを取り入れているのは、動画編集・音楽制作を行なっている人に多い。
どちらの作業もヘビーな作業なので、パワーのあるiMacとMacBook Proを選択しているのだろう。
iMac+MacBook12インチ
これは読者さんに教えて頂いた組み合わせ。
私はMacBook12インチモデルにはあまり惹かれていなかったのだが、この組み合わせを教えてもらった時に、「確かにありかも。合理的だな・・・」と思った。
自宅でヘビーにiMacを使って仕事をこなし、外出先では超軽量型のMacBook12インチでサクッと仕事をこなす。軽いは正義だ。
簡単なメール返信などしかしないのであれば、それでもよいだろう。
iMacと組み合わせる際に、iPad ProがよいかMacBook12インチがよいかは人によりけりだとは思うが、サブ機としてどちらが優秀かを見極める必要がある。
ちなみに、私はiPad Proに1票。やはりApple Pencilが使えるという点は大きい。簡単なメール返信などもストレスなくできるので、MacBook12インチよりも優れていると思っている。
iPadをメインにした場合
私の今の状態だ。文書作成などのライトな使い方しかしないのであれば、一番オススメだとも言えるだろう。
逆に言えば、
- 動画編集
- 音楽制作
- プログラミング
を主に行う人にはiPadをメインにすることはあまりオススメしていない。というか対応アプリが無かったり、パワー不足でなかなか厳しい部分があると思う。
Apple 12.9インチ iPad Pro Wi-Fiモデル 256GB MP6G2J/A スペースグレイ Retinaディスプレイ MP6G2JA アップル
iPad Pro12.9インチ+Mac(ラップトップ)
私の今の組み合わせがこれ。
iPad Pro12.9インチをメインにして、ファイル管理やMacOSでしか利用できないサービスなどはMacBook Proで行うというスタイル。
色々と試した結果がこれなのだが、今までで一番気に入っている。iPad Pro12.9インチの大画面であれば、非常に高速で、ストレスなく外出先でも仕事ができる。
もちろんKindleアプリで電子書籍を読むこともできるし、Apple Pencilでアイディアをまとめたりすることもできる。本当に便利。私の相棒、というか彼女のようなものだ。
自宅に帰ればMacがあるので、iPad Proで出来ないことはすべてパワフルにこなすことができる。
はっきり言って穴のない組み合わせだと思う。
iPad Pro10.5インチ+Mac(ラップトップ)
iPad Proでは本当にライトな使い方しかしない人にオススメなのがこの組み合わせ。
そもそも、外出先でも自宅でもそこまでがっつりガジェットを使わないという人もいるだろう。例えば、iPad Pro10.5インチでただブログを書くだけ、というのであれば10.5インチでも問題ないように思う。
画面の小ささは気にはなるが、小さい、そして軽いというのは非常に大きなメリットだ。
そして、私がこの組み合わせをオススメしたいのは特に女性。当ブログを始めてから初めて分かったのだが、女性は大きなディスプレイサイズのMacやiPadをカバンに入れることができずに苦労するようだ。
これは、私にとって、非常に大きな学びだった。
もし、あなたがカバンに入らないという理由で小さいディスプレイサイズの製品を探しているのであれば、iPad Pro10.5インチはよい判断だと思う。
というか、当ブログを始める以前、私は文書作成など簡単なことはすべてiPad Pro9.7インチとスマートキーボードで行なっていた。ゆえに、軽い作業であれば、問題ないということは私の実体験から断言できる。
私のApple哲学「直感は熟考を超える」
さぁ、私が考えるApple製品の組み合わせをすべて紹介してきたところで、最後に私が強く信じているApple哲学をお伝えしておこう。
製品を選ぶ際、あなたは迷うと思う。間違いなく。Apple製品は高価だし、すべてが魅力的だからだ。
その際、オススメの選び方は「直感」を大事にするという事だ。私の長いApple信者歴から断言できることがある。
直感は熟考を超える
間違いなく。直感は熟考を凌駕すると言ってもよいかもしれない。自分が憧れた、自分が一番大好きになれそうな製品を購入すればよい。それが最も重要なことだ。
私の知り合いに、お金を貯めて貯めて貯めて購入したiMacで作曲家を夢見た男がいた。その男は今はプロの作曲家だ。
私の知り合いに、お金をかき集めてやっと購入したMacBook Proで独学でプログラミングを学び始めた男がいた。その男は今は凄腕のプログラマーだ。
私の知り合いに、自分の持ち物を売却してまでマッキントッシュを購入した男がいた。その男は今は巨額の富を手に入れてセミリタイア生活を謳歌している。
これらの人々に共通しているのは、すべての人が、自分の気に入った製品を手に入れてそれがぶっ壊れるまで使い続けているということだ。
これは論理的ではない。毎年、スペックの新しい製品を買った方がよっぽど効率は良いだろう。そういった主張をしている人もよく見かける。
しかし、優れたアイディアや仕事への情熱というのは、自分が最も気に入った最高の製品とともに過ごした時間に比例すると私は思っている。
直感は熟考を超える。
これが、私はApple製品を選ぶ際に最も重要視している事だ。この記事が、あなたのApple製品選びの一助になれば幸いだ。