山形のお土産といえばスイーツ!誰もが認める人気の10選をご紹介!!
江戸時代から続く老舗の和菓子店が多い「山形県」。今もなお地元の人たちに愛され、なかなか東京では入手が難しいスイーツがたくさんあります。そんな山形ならではのスイーツを、山形旅行のお土産に買って帰りませんか?地元でも人気のお土産を厳選してご紹介します。
1. 十一屋「だだちゃ餅」
山形市(最寄り駅:山形駅)
出典:行列のできるさんの投稿
だだちゃ餅の「だだちゃ」は、庄内地方の方言で「お父さん」という意味です。
鶴岡の「だだちゃ豆」で作った緑色の餡を、古代米で作ったお餅で包んだのが「だだちゃ餅」です。お餅が濃い紫色をしているのは、古代米の色によるもの。餡はだだちゃ豆の味と風味がしっかりしているだけではなく、とてもいい香り。ぜひお土産に買いたい一品です。
出典:まろんママさんの投稿
半分にカットしてみると、だだちゃ豆の餡がたっぷり入っているのがわかります。
出典:まろんママさんの投稿
こちらのお店は、山形駅前の「エスパル」の1階にあります。
十一屋 エスパル山形店の詳細情報0十一屋 エスパル山形店山形 / 和菓子、ケーキ住所山形県山形市香澄町 1-1-1 エスパル山形店 1F営業時間[月] 09:00 – 20:00 [火] 09:00 – 20:00 [水] 09:00 – 20:00 [木] 09:00 – 20:00 [金] 09:00 – 20:00 [土] 09:00 – 20:00 [日] 09:00 – 20:00 ■ 定休日 不定休(エスパル山形店に準ずる)平均予算
- ~¥999
2. 佐藤屋本店「のし梅」
山形市(最寄り駅:山形駅)
出典:
竹皮に包まれているのが「のし梅」です。江戸時代から作り続けられている人気の和菓子です。
「のし梅」は、山形の完熟梅を使い、昔からの製法で作られています。竹皮をめくると、梅の香りと竹皮の香りが漂ってきます。ほどよい甘酸っぱさは何とも上品で、まさに大人のお菓子という味わい。山形では最も古くからあるお土産の1つです。
出典:まろんママさんの投稿
竹皮に包まれた「のし梅」は、紙のパッケージに入っています。
出典:
山形では、老舗中の老舗のお店です。
佐藤屋 本店の詳細情報0佐藤屋 本店山形 / 和菓子、ケーキ、スイーツ住所山形県山形市十日町3-10-36営業時間[月] 08:30 – 18:00 [火] 08:30 – 18:00 [水] 08:30 – 18:00 [木] 08:30 – 18:00 [金] 08:30 – 18:00 [土] 08:30 – 18:00 [日] 08:30 – 18:00 ■ 定休日 元日平均予算
- ¥1,000~¥1,999
3. 山田家「白露ふうき豆」
山形市(最寄り駅:山形駅)
出典:辣油は飲み物さんの投稿
ふうき豆は、蒸すことを“ふく”とも言うので「ふいて作る豆」の「ふき豆」が語源です。ふき豆の「ふき」に、富に恵まれる“富貴”という縁起のいい文字をあてて、「ふうき豆」と呼ぶようになりました。
山形土産の決定版ともいうべき和菓子が「白露ふうき豆」です。皮をむいた青えんどう豆を、砂糖で蒸したシンプルな豆菓子ですが、一度味わうとやみつきになると有名です。地元では、古くからお客様をもてなす時や、大事なお客様へのご進物用として愛され、今もその習慣は続いているそうです。保存料などを使わない天然素材だけのお菓子なので、身体にやさしいお土産です。
出典:まなちんさんの投稿
「ふうき豆」のパッケージです。白い包装紙と赤に金文字のカードから、お祝い事の「紅白幕」のイメージが伝わってきます。
出典:旅浪漫さんの投稿
「ふうき豆」は、ごくまれに山形物産展などで販売されることもあります。
出典:暴食夫妻さんの投稿
昭和6年創業の、老舗の和菓子店です。
山田家の詳細情報2山田家山形 / 和菓子、どら焼き住所山形県山形市本町1-7-30営業時間[月] 09:00 – 18:00 [火] 定休日 [水] 09:00 – 18:00 [木] 09:00 – 18:00 [金] 09:00 – 18:00 [土] 09:00 – 18:00 [日] 09:00 – 18:00 ■ 定休日 第3月曜定休日火曜日平均予算
- ~¥999
- ~¥999
4. シベール東店「ラスクフランス」
山形市あこや町
出典:Peppersさんの投稿
ギフト用のラスクをお土産にいかがですか?
シベールの「ラスクフランス」は、初めて食べた人に「えっ!ラスクってこんなにおいしい物だったの!?」と思わせるほどの逸品。フランスパンを使って作る一般のラスクと違って、こちらのラスクはギフト用として作り出されたラスクなのです。とても食べやすいサクサク感がくせになります。味も、プレーン・ガーリック・メイプル+くるみ・コーヒー・パンプキンなど種類豊富で、独特の味が魅力です。
出典:Peppersさんの投稿
シベールの「ラスクフランス」は、日本で初めてのギフト用ラスクなのです。
出典:kwestさんの投稿
1階が売り場で、2階はフレンチレストランになっています。レストランもおいしいと評判です。
シベール 東店の詳細情報1シベール 東店山形、北山形 / ケーキ、バームクーヘン住所山形県山形市あこや町2-2-32営業時間[月] 10:00 – 19:00 [火] 10:00 – 19:00 [水] 10:00 – 19:00 [木] 10:00 – 19:00 [金] 10:00 – 19:00 [土] 10:00 – 19:00 [日] 10:00 – 19:00 ■ 定休日 1月1日のみ(他無休)平均予算
- ~¥999
5. 八右エ門「ラフランス大福」
山形市(最寄り駅:南出羽駅)
出典:まなちんさんの投稿
季節限定スイーツ「ラフランス大福」。
「ラフランス大福」は、山形名産のラフランスの果肉を蜜煮して、ミルククリームでまろやかさを出した洋菓子風の大福です。10月~12月の季節限定で、山形では冬の大福として人気のスイーツです。見た目もきれいなので、お土産に喜ばれること間違いありません。
出典:まなちんさんの投稿
こちらのお店では、ショーケースに並ぶスイーツすべてに、賞味期限が分かりやすく記されています。
出典:暴食夫妻さんの投稿
「かりんとう饅頭」と「いちご大福」も人気です。
八右ェ門の詳細情報2八右ェ門南出羽 / 和菓子、大福住所山形県山形市大字七浦579営業時間[月] 08:30 – 17:00 [火] 08:30 – 17:00 [水] 定休日 [木] 08:30 – 17:00 [金] 08:30 – 17:00 [土] 08:30 – 17:00 [日] 08:30 – 17:00 ■ 定休日 不定休定休日水曜日平均予算
- ~¥999
6. 新庄の菓匠たかはし「新庄の花あじさい」
新庄市(最寄り駅:新庄駅)
「新庄の花あじさい」は、クッキーにスライスアーモンドをちりばめて、あじさいの花の雰囲気を見事に再現しています。お茶だけではなくコーヒーにもあうクッキーですが、地元では「あじさいせんべい」と呼ばれているんですよ。
出典:みゅうは桜の精になりたいさんの投稿
2002年の全国菓子大博覧会で、「新庄の花あじさい」は名誉総裁賞に選ばれました。
出典:マリユウミーママさんの投稿
地元で「あじさいせんべい」と呼ばれるのには理由が。こちらのお店は二代目から菓子屋となりましたが、創業時はせんべい屋だったのです。そのことを覚えている方たちが親しみをこめて「あじさいせんべい」呼んでいます。
新庄の菓匠 たかはし
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
7. 菓子処松月「和ぐるみ羊羹」
西村山郡西川町
出典:リコスケさんの投稿
「菓子処松月」の看板商品です。
「菓子処松月」は、和菓子と洋菓子の両方を作っているお店です。中でもお土産に人気なのが「和ぐるみ羊羹」。羊羹の甘さを味わっていると、中から香ばしいくるみが現れて、深い味わいを楽しめます。羊羹とくるみのそれぞれが両方の味を引き立てていて、一度味わったらくせになること間違いありません。
出典:リコスケさんの投稿
老若男女に好まれていますので、お土産向きです。
出典:リコスケさんの投稿
地元で人気の和洋菓子店で、国道沿いにあります。数台分の駐車場もあります。
菓子処 松月の詳細情報0菓子処 松月西川町その他 / 和菓子、ケーキ住所山形県西村山郡西川町大字間沢269-1営業時間[月] 定休日 [火] 09:00 – 18:00 [水] 09:00 – 18:00 [木] 09:00 – 18:00 [金] 09:00 – 18:00 [土] 09:00 – 18:00 [日] 09:00 – 18:00 ■ 定休日 第2火曜定休日月曜日平均予算
- ~¥999
8. 大福城「みそっ娘餅」
鶴岡市
出典:まれれんさんの投稿
大福城の「みそっ娘餅」は、山形県産のお米と大豆を使った昔ながらの味噌を、つぶ餡を包んだ白い大福の上にたっぷりと塗って揚げています。香ばしい味噌の香りと風味と、甘味を抑えた餡のバランスが絶妙です。
出典:まれれんさんの投稿
「みそっ娘餅」の断面です。お餅の中に、つぶ餡がぎっしり詰まっています。
出典:まれれんさんの投稿
個包装のもの以外にも、5個セットのパック商品もあります。また、餡なしの「みそっ娘餅」も販売しています。
大福城の詳細情報1大福城羽前大山、鶴岡 / 和菓子、大福住所山形県鶴岡市布目字中通80-1 庄内観光物産館 1F営業時間[月] 09:00 – 18:00 [火] 09:00 – 18:00 [水] 09:00 – 18:00 [木] 09:00 – 18:00 [金] 09:00 – 18:00 [土] 09:00 – 18:00 [日] 09:00 – 18:00
9. 木村屋本店「きつねめん」
鶴岡市(最寄り駅:鶴岡駅)
出典:光風霽月さんの投稿
「きつねめん」は、お稲荷さんのお面のお菓子。
「きつねめん」は、天保11年(1840年)の「天保義民事件」由来のお菓子です。江戸幕府が庄内藩主に越後長岡へ移るよう下した命令に対し、農民や町民が反対運動を起こし幕命を覆したことを「天保義民事件」と呼びます。藩主が去ることなく「お居(い)なり」になってめでたいと、城下の菓子屋が「お居なり」を「お稲荷さま」と重ねて、狐の顔のお菓子を作ったのが始まりです。小豆粉と黒砂糖を使った打ち菓子で、鶴岡の伝統菓子です。
出典:光風霽月さんの投稿
パッケージにも、伝統菓子のあじわいがあります。
出典:nemoccoさんの投稿
鶴岡の「木村屋本店」は、全国のデパートで開催される山形物産展でもおなじみのお店です。
木村屋 本店の詳細情報0木村屋 本店鶴岡 / 和菓子、ケーキ、パン住所山形県鶴岡市山王町9-25営業時間[月] 09:00 – 18:30 [火] 09:00 – 18:30 [水] 09:00 – 18:30 [木] 09:00 – 18:30 [金] 09:00 – 18:30 [土] 09:00 – 18:30 [日] 09:00 – 18:30平均予算
- ~¥999
10. たかはし「ほんてん黒いどら」
上山市(最寄り駅:かみのやま温泉駅)
出典:リコスケさんの投稿
見た感じは黒いどら焼きですが、実はスポンジケーキなのです。
「ほんてん黒いどら」の“ほんてん”は、山形弁で“本当に”という意味です。生地の黒さは食用木炭とココアパウダーを練り込んでできたもの。食用木炭は、ミネラルや繊維質を多く含み、デトックス効果もあると言われています。
出典:リコスケさんの投稿
「ほんてん黒いどら」の「ずんだクリーム」です。他にも、あんクリーム・イチゴクリーム・抹茶あずき・コーヒー寒天・モンブラン・生チョコクリーム・バナナあんなどがあります。
出典:nemoccoさんの投稿
イートインコーナーもあり、店内でいただくこともできます。
出典:TOM560SECさんの投稿
全種類食べてみたくなるほどの美味しさです。ぜひ訪れてみてくださいね。
たかはし
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
いかがでしたか?
出典:lovely sweetsさんの投稿
佐藤屋本店の「のし梅」
山形のお土産の中から、特に地元の人に愛されている和洋スイーツをご紹介いたしました。山形旅行でのお土産選びに、ぜひ参考にしてみてくださいね。